NEW HORIZON 3 Unit 5 “What makes a good leader?” は、ガンディーの功績や理念を読みながら、名詞を後ろから詳しく説明する形を学ぶ単元です。関係代名詞は、長文を長くする犯人ではなく「人物や物に情報を足す道具」と考えると読みやすくなります。
教科書本文は全文掲載していません。教科書を手元に、who / that / which を見つけたら、その直前の名詞に線を戻してください。
伝記は「人物→行動→価値観」で読む
年号や固有名詞を全部覚えるより、まず「その人物が何をしたか」「なぜそうしたか」「どんな価値観が受け継がれたか」を取ります。この骨格に細部を足すと、伝記の流れを失いません。
ガンディーの背景を2分で確認してから読む
モハンダス・ガンディーは、イギリス支配下のインドで独立運動を進めた重要な指導者の一人です。特徴的なのは、武力ではなく非暴力の抵抗や市民的不服従を重視したことです。インドは1947年に独立し、ガンディーは翌1948年に暗殺されました。
本文で人物を説明する文が長くなるのは、「どんな人物か」「何をした人物か」「何を大切にした人物か」という情報を後ろから足しているからです。歴史の流れを先に知っておくと、関係代名詞の文も人物紹介のための追加説明として読みやすくなります。
いつ・どんな時代?
何をした?
何が後世に残った?
関係代名詞は「名詞に付箋を貼る」
a leader who helped many people なら、中心は a leader。who以下は、そのleaderがどんな人かを説明する付箋です。
中心の名詞 ← 追加説明
who / which / that は先行詞を見る
- who:人を説明
- which:物・事を説明
- that:人・物のどちらにも使われる
主格は関係代名詞が動作主
a person who changed society では、changeしたのは who が指す person。who のあとにすぐ動詞が来ます。
目的格は後ろの文に主語がある
the book that I read では、readするのは I、book は read の対象です。目的格の関係代名詞は省略されることもあるため、名詞のあとに「主語+動詞」が続く形にも注意します。
一気に訳さず、中心名詞から読む
長い関係代名詞の文は、まず説明される名詞だけ取り、そのあと「どんな人/どんな物?」を足します。日本語の語順に最初から並べ替えようとすると、文の骨格を見失いやすくなります。
人物に説明を足してみる
- a teacher ( who / which ) helps students
- a book ( who / which ) changed my life
- 「私が昨日読んだ本」を the book that … で作る。
- the man who lives here で who が説明している名詞を答える。
解答例
- who
- which
- the book that I read yesterday
- the man
関係代名詞はまず中心名詞を囲む
関係代名詞で止まる子には、訳させる前に「中心の名詞に四角、追加説明に括弧」を付けます。構造が見えたあとなら、日本語はかなり自然に作れます。
参考:東京書籍「令和7年度版 NEW HORIZON English Course 3」年間指導計画。教科書本文は掲載せず、学習上の要点をとだ塾で再構成しています。