TODAJUKU BLOG

中2数学「連立方程式」を基礎から解説|加減法・代入法・文章題

連立方程式は、二つの未知数を二つの条件から決める方法です。手順を暗記する前に、二つの式を同時に満たすx、yの組が解だと押さえます。

先に結論
目的は文字を一つ消し、一次方程式へ戻すことです。係数がそろいやすければ加減法、すでにx=…やy=…の形なら代入法を使います。

連立方程式の解とは

x+y=7とx-y=1を同時に満たす組はx=4、y=3です。一方の式だけに合う組では解になりません。求めた後に両方の式へ代入して確認できます。

加減法

文字の係数をそろえ、二式を足すか引いて一方の文字を消します。

2x+y=7、x-y=2なら、二式を足して3x=9、x=3。これをどちらかの式へ戻してy=1です。

係数がそろっていなければ、式全体へ同じ数を掛けます。一項だけを掛けてはいけません。

代入法

y=2x+1と3x+y=11なら、二式目のyを2x+1へ置き換えます。3x+(2x+1)=11からx=2、y=5です。

代入するときは式全体を括弧で囲むと符号ミスを防げます。

小数・分数を含む場合

0.2x+0.3y=1.3なら式全体を10倍し、2x+3y=13にします。分数なら分母の最小公倍数を式全体に掛けます。消したいのは文字ですが、先に係数を整数へ直すと見通しが良くなります。

文章題の立式

  1. 何をx、yとするか単位付きで書く
  2. 数量を表や短い式で整理する
  3. 異なる二つの条件から二式を作る
  4. 連立して解く
  5. 問題の条件に合うか確認し、単位を付ける

120円の品と80円の品を合わせて10個、代金が960円なら、個数をx個、y個としてx+y=10、120x+80y=960です。

よくある間違い

  • 係数をそろえる際に式の一部だけを掛ける
  • 引き算で下の式の符号を一部しか変えない
  • xを求めて終わり、yを求めない
  • 代入時に括弧を付けず符号を誤る
  • 文章題で単位の違う量を足す

どこまで戻ればよいか

  1. 正負の数
  2. 分配法則と同類項
  3. 一次方程式
  4. 係数をそろえる
  5. 二つの条件を式にする

一文字になった後で止まるなら、中1「一次方程式」へ戻ります。

確認問題

  1. x+y=9、x-y=3を解く。
  2. 2x+y=8、y=x-1を解く。
  3. x=2、y=1が2x+3y=7を満たすか。
  4. 100円の商品x個と150円の商品y個を合計8個買うと900円。二式を作る。
答えを確認する
  1. x=6、y=3
  2. x=3、y=2
  3. 満たす
  4. x+y=8、100x+150y=900

次につながる単元

連立方程式は一次関数の二直線の交点、速さ・割合・個数の文章題へつながります。二式を同時に満たす組という意味が重要です。

板宿・須磨区で中学数学の勉強を相談したい方へ

とだ塾では、問題数を増やす前に、どの操作で止まったかを確認します。できるところまで課題を下げ、見る場所を絞って練習します。

公式LINEから学習相談・無料体験について問い合わせる

STUDY DESIGN

今やることを、一緒に整理します。

とだ塾では、学校ワーク・テスト範囲・成績表を見ながら、 今やる問題まで一緒に整理します。

学習相談をする 料金・よくある質問を見る