NEW HORIZON 2 Unit 7は世界遺産を題材に、受け身で「何を話の主役にしているか」を読む単元です。be動詞+過去分詞の形は覚えていても、誰が何をしたのか取り違える場合に向け、自作例文と短い確認問題を用意しました。教科書の英文や全文和訳を連続掲載するページではありません。
People protect this building. を、「この建物」を主役にした受け身の英文へ直してください。
答えと理由を見る
This building is protected. 受け身は動作の対象を主語に置き、be動詞+過去分詞で表します。誰が守るかを伝える必要があればby+行為者を加えます。
本文は「価値→問題→保護の方法」で読む
Part 1は世界遺産の種類や登録、Part 2はある地域の自然の特徴、Read and Thinkでは建造物や山に関する価値・課題・保護の取り組みが説明されます。名前や年号を暗記する前に、何に価値があるか/何が問題か/どんな対策があるかの3列に整理しましょう。
つまずき① 受け身なのに「誰がした?」から読む
能動文の目的語を主語に置き換えると、行為の対象に注目した文を作れます。教科書の世界遺産の説明文で受け身を探し、前に出ている建物・場所・物は何かを囲みましょう。
自作例:People clean this park.
↓「公園」を主役にする
This park is cleaned.
つまずき② be動詞+過去分詞の片方を落とす
受け身はbe動詞+過去分詞が基本です。主語や時制に応じてbe動詞が変わります。is protected / was built / are usedのように、2語をセットで確認しましょう。
| 意味の違い | 自作例 |
|---|---|
| 現在の受け身 | The gate is closed at six. |
| 過去の受け身 | The bridge was built in 1990. |
| 助動詞付きの受け身 | This forest must be protected. |
つまずき③ byが必ず必要だと思う
受け身では、行為者が重要ならby+人・組織を示せます。しかし、行為者が分からない、明らか、あるいは重要でないときには省略できます。世界遺産の説明文では、場所や建物自体が話の中心になっている場合があります。
つまずき④ 助動詞の後ろに過去分詞を直接置く
can・mustなどの後ろは動詞の原形なので、受け身にするとcan / must+be+過去分詞になります。例えばThis forest must be protected.。beを抜かしてmust protectedとはしません。
世界遺産の文章で、情報の関係を確かめる
教科書の対象となる場所について、文化・自然としての価値と観光や環境に関する問題を区別しましょう。問題が書かれているからといって、価値がないという意味にはなりません。対策の記述がある場合は、その対策がどの問題に対応するかを線でつなぎます。
3分診断|受け身のどこで崩れる?
冒頭の書き換え問題を解いたら、次の自作の4問を1問ずつ確認してください。間違えた種類だけ直せば十分です。
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The bridge was built in 1990. では「橋が造った」「橋が造られた」のどちら?
答えと理由
「橋が造られた」。主語は行為を受ける橋。was built は過去の受け身です。主役を取り違えたら上の「つまずき①」へ。
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These signs are used by visitors. の are を is にしてよい?
答えと理由
いいえ。These signs は複数なので are used。be動詞だけでなく過去分詞も必要です。
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This forest must protected. は正しい?
答えと理由
正しくありません。This forest must be protected.。助動詞の後ろに原形 be を入れ、過去分詞 protected へつなぎます。
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This gate is closed at six. には必ず by somebody を足す必要がある?
答えと理由
必要ありません。誰が閉めるかを特に示さなくても、閉められるという説明ができます。行為者の情報が重要なら by … を加えます。
教科書へ戻る:受け身の英文を一つ見つけ、「何が対象か」「いつか」「行為者が必要か」を本文の根拠から確認しましょう。表現が見つからなければ学校ワークで同じ練習をします。
本文理解のセルフチェック
- 紹介される世界遺産は、何の点で価値がある?
- その場所が直面する問題は何?
- 守るためにどんな取り組みが説明されている?
- 受け身の文では、何が話の主役になっている?
答えられない項目だけ教科書に戻り、根拠を指してください。
オリジナル確認問題|受け身の役割を分ける
- People use this building. を受け身にする。
- This temple was built by local people. で建てた人を答える。
- 「この場所は守られなければならない」をmustを使って英語にする。
- 受け身の基本形を答える。
- Is this bridge used every day? は疑問文のどこが前に出ている?
解答・原因別の復習先
- This building is used.
- local people
- This place must be protected.
- be動詞+過去分詞
- be動詞のIs
①④なら受け身の基本形、②ならby+行為者、③なら助動詞+be+過去分詞、⑤ならbe動詞の疑問文を確認しましょう。
Unit 7の無料テストで仕上げる
保護者の方へ
公式を覚えているのに受け身が作れない場合は、最初に「誰が/何を」の矢印を書き、矢印を受ける側を主語にしてみましょう。公式LINEで学習相談する →
参考:東京書籍『NEW HORIZON English Course 2』(令和7年度版)Unit 7。例文・問題・解説は独自制作です。教科書本文の連続転載・全文対訳は掲載していません。