ニューホライズン2 Unit 2の本文の内容・和訳ポイントを、ご当地グルメや食文化の話の流れに沿って整理します。when / if / because / that で文をつなぐ単元です。教科書の英文や詳しいあらすじを代わりに掲載せず、Part別に本文で探す情報と自作例文から「前半と後半がどんな関係か」を読み解きます。
教科書本文は全文掲載していません。教科書を手元に、接続詞の前後に線を引き、「理由」「条件」「時」「内容」のどれかを確認しながら使ってください。
Unit 2|Part別「何と何をつなぐ?」読解ガイド
教科書の筋を先に教える代わりに、本文で探す関係→自作の対比例文→教科書に戻る一問を示します。手元の掲載版に該当表現がなければ、別のPartまたは学校ワークで探してください。
Part 1 / Part 2 / Read and Think 1 / Read and Think 2
Part 1|「いつ」と「いつも」を取り違えない
本文で探す:好みを紹介する文の中で、普段の習慣と、ある場面で起こる行動を区別します。when があれば何が起こる「とき」か、節の左右に線を引きます。
自作例:I often cook at home.(普段の習慣)/When I cook at home, I use fresh vegetables.(家で料理をするときの行動)。when と often は同じ役割ではありません。
戻る一問:本文から習慣を1つ探し、「いつ」の条件が明記されているか、ただ頻度を説明しているかを答えられますか。
Part 2|誘いの「条件」と「実際の予定」を分ける
本文で探す:誘う発話に if があれば、実現に必要な条件と、条件が成り立つ場合の行動を2つに分けます。まだ決定した事実とは限りません。
自作例:If you have time, let’s try this cafe. は「時間があれば、このカフェへ行こう」。If you have time は確定した予定の報告ではありません。
戻る一問:Part 2の誘いについて「どんな場合に」「何をするか」を本文の語句を指しながら説明できますか。if がない場合は会話全体の条件を探します。
Read and Think 1|料理の「特徴」と「理由」を分ける
本文で探す:地域や料理について述べた事実と、その理由を結びます。because があれば「なぜ?」への答えがどこからどこまでかを確かめましょう。
自作例:I chose this dish because it uses local vegetables. では I chose this dish が選択したこと、because … が理由です。
戻る一問:一つの料理について特徴を一つ挙げ、本文に書かれた理由があればその根拠を指せますか。理由が明示されなければ推測で埋めません。
Read and Think 2|「〜と思う」の中身を探す
本文で探す:書き手の主張・考えと、その根拠を区別します。think that … のような形を見つけたら、that 以下が「何を思うか」という中身です。
自作例:I think that food connects people. は「食べ物が人々をつなぐと思う」。that 自体を日本語の「その」とは取りません。
戻る一問:段落から事実と考えを一つずつ選び、本文にある根拠だけでその違いを説明できますか。
本文・全文和訳・場面の詳しい再話は掲載していません。教科書の実際の掲載内容を優先してください。
3分診断|文の前後がどうつながるか分かる?
教科書を閉じて自作の4問を解きます。答えだけでなく、2つの情報が「時・条件・理由・考えの中身」のどれで結ばれたかを説明してください。
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問1:When I get home, I cook dinner. の前半は何を示す?
答えと理由
夕食を作る「とき」。when は時間を示す。前半を「帰宅した場合は必ず」とだけ取って if と同一視しない。
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問2:If it rains, we will stay home. で、確定していないのは?
答えと理由
雨が降るかどうか。if 以下は条件であり、雨が降った事実の報告ではありません。
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問3:I chose this soup because it is mild. は「選んだ理由」と「選んだ結果」、どちらが because 以下?
答えと理由
理由。「辛さが穏やかだから選んだ」。分からなければ下の「because」で前後を二つに分けます。
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問4:I think that this dish is popular. の that は「その料理」の「その」?
答えと理由
いいえ。I think の考えの中身を後ろの節が示す接続詞。指示語の that dish とは区別します。
復習は1種類から:問1は時、問2は条件、問3は理由、問4は内容。最初に間違えた一つの解説だけ読み、教科書の似た構造に線を引いてから、記事末の確認問題へ進みましょう。
接続詞は「矢印を引くように読む」
接続詞が出たら、単語だけ訳して終わりにせず、前後の文の関係を矢印で結びます。
| 接続詞 | 関係 | 読み方 |
|---|---|---|
| when | 時 | いつ起こる? |
| if | 条件 | どんな場合? |
| because | 理由 | なぜ? |
| that | 内容 | 何を思う・知る? |
本文は「料理の紹介」ではなく説明の組み立てを見る
ご当地グルメの紹介文では、料理名だけ覚えても読解力は上がりません。見るべきなのは、どんな料理か → いつ食べるか → なぜおすすめか → 条件が変わるとどうなるかという説明の組み立てです。
when:出来事が起こる時間を足す
when節は「〜するとき」。本文中で見つけたら、「何をする時間なのか」を先に確認します。自作例:When I visit Kobe, I eat local noodles.
if:条件を付ける
if節は「もし〜なら」。おすすめや助言の文と相性がよく、条件が満たされたときに後ろの内容が成り立ちます。自作例:If you like spicy food, try this dish.
because:おすすめの理由を言う
becauseは「なぜその料理をすすめるのか」を説明できます。テストでは前後を入れ替えた並べ替えにも注意しましょう。
that:考えや情報の中身を包む
I think that … の that は、「私は思う」の中身を後ろに入れる箱のような働きです。日本語では省いて訳すことも多いので、本文中では形を見失いやすいところです。
接続詞の前後を2ブロックに分ける
長く見える文でも、接続詞の位置で切るだけで読みやすくなります。
If you come to my town / you should try this dish.
条件 / その条件でのおすすめ
I like this food / because it uses fresh vegetables.
結論 / 理由
内容確認は「理由・条件・内容」の3点
- 紹介されている料理は、どんな特徴がありますか。
- その料理をすすめる理由は何ですか。
- どんなとき・どんな人におすすめされていますか。
- 本文中の because の後ろには、何の理由が書かれていますか。
- that の後ろは、誰の考えや情報の中身ですか。
オリジナル確認問題
- 「雨なら家で料理します」→ ( when / if / because ) を選ぶ。
- 「私はそれが人気だと思います」→ I think ( ) it is popular.
- 「私は空腹だったので食べました」→ because を使って英語にする。
- 二つの文をwhenでつなぐ:I visit Osaka. / I eat takoyaki.
解答例
- if
- that
- I ate it because I was hungry.
- When I visit Osaka, I eat takoyaki.
テスト前に見るべきポイント
接続詞は「日本語訳」だけでは不十分です。becauseの後ろに理由が来る、ifの後ろに条件が来る、thatの後ろに内容が来るという構造まで確認してください。穴埋め問題でも並べ替えでも、この関係が分かれば対応できます。
とだ塾で見るならここ
長い文を見ると止まる子には、まず接続詞に丸を付け、左右を2つの短い文に戻します。「長文を読め」と言うより、見る場所を一つに絞る方が処理しやすくなります。
Unit 2の問題で確認
参考:東京書籍「令和7年度版 NEW HORIZON English Course 2」年間指導計画作成資料。教科書本文は掲載せず、学習上の要点をとだ塾で再構成しています。