TODAJUKU BLOG

willとbe going toの違い|未来表現を中学英語で使い分ける方法

willとbe going toは、どちらも日本語では「〜するつもりです」「〜でしょう」と訳されることがあり、中学英語では同じ未来表現として学びます。

ただし、実際にはまったく同じではありません。大きく分けると、willはその場で決めることや話し手の判断、be going toはすでにある予定・意図や根拠のある見込みで使われやすい、という違いがあります。

まず形の違いを確認する

willの後ろは動詞の原形です。

  • I will study tonight.
  • She will come tomorrow.

一方、be going toは主語に合わせてbe動詞を変えます。

  • I am going to study tonight.
  • She is going to come tomorrow.
  • They are going to play soccer.

goingだけを見ず、am / is / areまで含めて一つの未来表現として扱うのがポイントです。

willは「今決めた」によく使われる

たとえば電話が鳴った瞬間に、「私が出ます」と決めたとします。

  • The phone is ringing. I will answer it.

このように、話しているその場で決めた行動にはwillが自然です。

また、話し手の予測や判断にもwillを使えます。

  • I think it will be sunny tomorrow.

「明日は晴れると思う」という話し手の判断です。

be going toは予定・意図を表しやすい

すでに計画していることならbe going toが使いやすくなります。

  • I am going to visit Kyoto next Sunday.

日曜日に京都へ行く予定を前から持っているイメージです。

また、今見えている状況を根拠に予測するときにも使われます。

空が真っ黒で、雨が降りそうなら、

  • Look at those clouds. It is going to rain.

のように言えます。

「will=意志、be going to=予定」だけでは足りない

テスト対策では区別をはっきり覚える方が便利ですが、実際の会話では両方使える場面もあります。

  • I will study tonight.
  • I am going to study tonight.

どちらも文として成立します。前者なら話し手の意思が前に出やすく、後者なら計画として決まっている感じが出やすい、という違いです。

そのため「この日本語なら絶対will」と機械的に決めるのではなく、その場で決めたのか、すでに予定していたのかを見る方が本質に近づきます。

否定文と疑問文の作り方

willの否定はwill not、短縮形はwon’tです。

  • I will not go there.
  • I won’t go there.

疑問文はwillを主語の前へ出します。

  • Will you come tomorrow?

be going toはbe動詞の文なので、否定文・疑問文もbe動詞のルールです。

  • She is not going to play tennis.
  • Are you going to study tonight?

be going toの文でdoやdoesを使わないことに注意してください。

be動詞と一般動詞の疑問文が混ざる人はDoとAreの違いを先に確認すると整理しやすくなります。中2の文法全体はNEW HORIZON中2からたどれます。

迷ったときの見分け方

問題文の状況を次の順に見ます。

  1. 今、その場で決めたことか → willを考える
  2. 以前から決めている予定か → be going toを考える
  3. 今ある証拠から予測しているか → be going toが有力
  4. 単なる予測・話し手の判断か → willが使われやすい

ただし、文脈によって両方可能な場合があることも忘れないでください。

確認問題

次の場面ではwillとbe going toのどちらが自然か考えてください。

  1. 友達が荷物を持てず困っている。その場で「手伝うよ」と言う。
  2. 来週、家族旅行へ行く予定がすでに決まっている。
  3. 黒い雲を見て「雨が降りそうだ」と言う。
  4. 「たぶん彼は試合に勝つと思う」と予測する。

基本的な答えは、

  1. will
  2. be going to
  3. be going to
  4. will

です。

まとめ

willとbe going toはどちらも未来を表せますが、よく使われる場面が違います。

  • will → その場の決定、意思、話し手の予測
  • be going to → 予定・意図、今ある根拠からの予測

形だけでなく「いつ決めたのか」「何を根拠に予測しているのか」を見ると、使い分けが理解しやすくなります。

この記事は東京書籍の現行NEW HORIZON関連資料と文部科学省の学習指導要領を確認し、例文・問題は独自に作成しています。

板宿のとだ塾へ公式LINEで学習相談する

STUDY DESIGN

今やることを、一緒に整理します。

とだ塾では、学校ワーク・テスト範囲・成績表を見ながら、 今やる問題まで一緒に整理します。

学習相談をする 料金・よくある質問を見る