NEW HORIZON 1 Unit 6「A Rakugo Performer from the U.K.」を読むときは、heとhim、myとmine、whoseとwhichが指す人物・物を見失わないことが重要です。教科書の英文・全文和訳は連続掲載せず、手元の教科書に戻りながら解く独自の問題と読解ガイドを用意しました。
Ken is my friend. I know ( he / him ).
答えを見る
him。知っている相手は同じKenでも、knowの後ろでは目的格himを使います。人物そのものが変わるわけではありません。
教科書の3つの場面を「何を指すか」で読む
Part 1では登場人物の紹介、Part 2では公演や持ち物の話、Read and Thinkでは人物と文化についての説明が続きます。本文で代名詞が出たら、訳す前にその語が誰・何を指しているかへ矢印を戻しましょう。
つまずき① he / she と him / her を別人と思う
主語になればhe / she、動作を受ける位置ならhim / herになります。「知っている」「好き」「会う」といった動詞の後ろでは、誰を指すかは変わらなくても語形が変わります。
| 文の中の役割 | 形 | 確認すること |
|---|---|---|
| 主語 | he / she | 誰が動作する? |
| 目的語 | him / her | 誰に/誰を? |
| 所有 | his / hers | 誰のもの? |
つまずき② my ticket と mine を混ぜる
my ticketは名詞ticketを伴います。一方、mineは「私のもの」で、前に出てきた名詞を繰り返さずに済みます。教科書の持ち物の会話を見ながら、「何の持ち物が省略されているか」を日本語で補ってみてください。
つまずき③ whose と which は答えの種類が違う
whoseは持ち主を聞き、whichは複数の選択肢から選ぶ問いです。「誰の?」「どっち?」を別の箱に分けてから、英文の形を覚えましょう。
Whose notebook is this? — It’s Mai’s.
Which do you want, tea or water? — Water, please.
追加診断|同じ人・物を違う形で指せる?
冒頭の he / him の問題が解けたら、次は自作の3問で指示先と文中の役割を別々に確かめます。
-
Yui has a notebook. I borrowed it from her. の it と her は、それぞれ何を指す?
答えと理由
it はノート、her はYui。動作を受ける物と人物を同じ「それ」にしないこと。指示先へ矢印を戻します。
-
This pen is ( my / mine ). の正しい形は?
答えと理由
mine。ここでは後ろに名詞が続かず「私のもの」と言っています。my pen のように名詞を伴う場合とは区別します。
-
「誰のかばん?」と「どちらのかばん?」は同じ疑問詞でよい?
答えと理由
違います。Whose bag? は持ち主、Which bag? は選択肢の中のどれかを尋ねます。答えの種類から選びます。
次にすること:問1で迷ったら指示先へ矢印、問2なら名詞が続くか、問3なら持ち主と選択肢の区別。教科書の代名詞を一つ探し、直前の名詞と結び付けられたら無料テストへ進みましょう。
内容理解:代名詞の指示先と話題の移動を確認
- 人物紹介の場面では、誰について話している?
- 持ち物の場面で、誰の物かを確認している?
- 文化を説明する場面では、実演する人と使う道具を区別できる?
教科書を閉じて答え、曖昧なところだけ戻って根拠を指してください。
オリジナル問題|間違い別に1テーマへ戻る
- I know ( he / him ).
- This is ( my / mine ) pen.
- This notebook is ( my / mine ).
- ( Who / Whose ) bag is this?
- ( What / Which ) do you like, red or blue?
解答・復習先を見る
- him:目的格。
- my:後ろに名詞penがある。
- mine:名詞を繰り返さず「私のもの」。
- Whose:持ち主。
- Which:二択。
①を間違えたら主格と目的格、②③は所有格と所有代名詞、④⑤は疑問詞の意味へ戻ります。
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保護者の方へ
himが分からない子には「heと同じ人?」、mineが分からない子には「何が省略された?」と一つずつ聞くと、指示先を追えているか確認できます。公式LINEで学習相談する →
参考:東京書籍『NEW HORIZON English Course 1』(令和7年度版)Unit 6。例文・問題・解説は独自制作です。教科書本文の連続転載・全文対訳は掲載していません。