ホーム > 板宿から通える高校一覧 > 神戸星城高校
神戸星城高校は神戸市須磨区緑が丘にある私立高校です。2027年度は、普通科の特進Sと商業科の特進A・B、みらい総合の4コースで計390人を募集します。国公立大学を目指す勉強に加え、簿記・情報処理・ビジネスの探究を大学進学や将来の仕事につなげられる学校です。一般入試では専願加点と検定資格による加点があり、特進Sには作文・面接で受験できる専願推薦もあります。
偏差値の参考:特進S・A 45〜49、特進B 40〜44、みらい総合39以下
2026年度募集当時のコース名による数値。2026年度・進研ゼミ合格可能性判定模試のB判定値です。出典
2027年度のコース別募集人員と入試
| コース | 募集人数 | 大学・進路の目標 |
|---|---|---|
| 特進S | 30人 | 難関国公立・私立大学 |
| 特進A | 120人 | 国公立・私立大学 |
| 特進B | 160人 | 大学進学・商業資格 |
| みらい総合 | 80人 | 大学・専門学校・就職 |
2027年度の一般入試は2月10日(水)。国語・英語・数学をそれぞれ50分受験し、英語にはリスニングがあります。筆記試験と調査書などで合否を判断します。公立高校の500点換算とは方式が異なるため、学校独自の加点制度も含めて志望コースを考える必要があります。
Web出願の願書入力・支払いは2027年1月12~19日、調査書等の中学校提出は1月20~26日の予定です。受験料は2万円(手数料別)。合格発表は2月12日(金)16時の予定となっています。
| 受験方式 | 内容 | 受験対象 |
|---|---|---|
| 一般入試 | 国語・英語・数学、調査書等 | 各コース |
| 特進S推薦 | 作文50分、面接、調査書等 | S専願・5教科評定計20以上・学校長推薦 |
| 後期入試 | 3月25日実施予定 | 特進A・B・みらい総合 若干名 |
特進Sの推薦入試は専願者のみで、国語・社会・数学・理科・英語の5段階評定合計が20以上であること、中学校長の推薦を受けられることなどが条件です。部活動奨学生は対象外です。一般入試の3教科とは異なり、作文と面接で合否を判断します。
| 特進S専願推薦の優遇措置 | 金額 |
|---|---|
| 入学時給付金 | 42万円 |
| セブ島語学研修費補助 | 30万円 |
| 受験料 | 2万円免除 |
入学時42万円の給付とセブ島語学研修費30万円の補助、受験料免除は、特進S推薦の制度です。通常の一般入試で専願合格しただけでは同じ優遇が付くわけではありません。給付とは別に制服や教材などの必要経費もあるため、入学前の支払額を確認しておきましょう。
一般入試の専願・資格加点と第2希望
一般入試では専願者の学力試験総得点に30点を加えて合否判定します。英検・漢検・数検の取得者には、3級で10点、準2級・準2級プラスで15点、2級以上で20点の加点もあります。複数の資格を持っていても、適用されるのは最上位の1資格だけです。出願時には必要な証明書を提出します。
第1希望のコースの合格ラインに届かなくても、出願時に記入した第2〜第4希望の基準を満たせば、そのコースに合格できる仕組みがあります。例えば普通科の特進Sを第1希望にして、商業科の特進A・B、みらい総合を下位希望に書くことも可能です。入学後に学ぶ教科が変わるので、希望順位は授業内容を見て決めたいところです。
入学手続と費用
2027年度の入学時納付金は、専願合格者が2月19日(金)、併願合格者が3月23日(火)正午までの納入と案内されています。併願者は公立高校の合格発表まで納入する必要がありません。入学金などのほか、学校制定品や諸経費、授業料以外の費用もかかるため、家庭で支払い時期を確認しておきましょう。
4コースの違い|商業の科目も大学受験に活用
| コース | 授業・学習の特色 |
|---|---|
| 特進S | 共通テスト・英語4技能、企業インターンシップ、経営者レクチャー |
| 特進A | SDGsの課題からビジネスプラン作成、英語・簿記・情報処理 |
| 特進B | 企業戦略・商品開発・環境・観光・スポーツ・文化芸能の探究ゼミ |
| みらい総合 | 簿記・プログラミング・マーケティングなどの選択科目と資格 |
特進Sは英語や国語の学力に加え、オンライン英会話、金融・観光・物流などの企業でのインターンシップ、経営者の講義が特徴です。商業の学びと、国公立大学・難関私立大学に必要な教科学習を両立します。
特進AはSDGsに関する研究をビジネスプランにまとめ、発表と論文に仕上げる活動があります。特進Bは興味に応じた6分野のゼミで少人数の調査や論文制作を行います。みらい総合は実習や専門科目を通じて、大学・専門学校・就職などの進路を考えるコースです。
2024年度から全コースが男女共学です。学校は土曜日を原則休業日とする一方、平日は検定対策、小論文・面接指導、大学入学共通テスト対策などの講習を用意しています。放課後に自習できるライブラリーもあり、学校で勉強する時間の取り方を選べます。
簿記・情報処理・マーケティングで何を学ぶ?
簿記は会社の収入と支出を整理し、利益やお金の流れを読み取るための技術です。例えば新しい商品を売る企画では、材料費・人件費・販売価格・売上予測を使って、どれだけ売れれば利益が残るかを考えます。商学部・経営学部・経済学部にもつながる基礎です。
特進A・Bでは、全商簿記検定1級・日商簿記検定2級や商業経済検定1級などを目指します。情報処理の授業では、プログラミングやデザイン理論も学習します。探究活動で得た経験は大学の総合型選抜や学校推薦型選抜で説明できる材料にもなります。
みらい総合には資格につながる商業科目が複数あり、学校は取り組める検定資格を24種目と案内しています。ただし、選べる資格や受験条件は履修するコース・科目によって変わるので、進路で使いたい資格がある人は時間割と実施状況を確認しましょう。
例えば特進Aでは社会課題を調べ、ビジネスプランとして発表・論文化します。特進Bのゼミには商品開発や観光、企業戦略などの分野があり、調べたことを提案にまとめる活動へ進みます。簿記で学ぶ収支の考え方や、情報処理の技術を具体的な企画に使えるのが神戸星城の特色です。
学校公式の2025年春の進路実績|国公立大学56名合格
| 2025年春・学校公式合格実績 | 人数 |
|---|---|
| 国公立大学 | 56名 |
| 神戸大学(経営) | 1人 |
| 静岡大学(人文社会科学) | 7人 |
| 滋賀大学(経済) | 3人 |
| 山口大学(人文・経済) | 6人 |
| 神戸市外国語大学 | 1人 |
学校公式に現在掲載されているのは「令和7年進学状況」、つまり2025年春の実績です。2026年春の大学合格実績と取り違えないようにしましょう。
大学別の内訳を見ると、神戸大学の経営学部、滋賀大学の経済学部、静岡大学の人文社会科学部などへの合格が掲載されています。商業・情報の専門科目を学びながら大学進学を目指す生徒がいるほか、私立大学、専門学校、就職と進路は幅広くなっています。
大学別の合格件数には、同じ生徒の複数大学・複数学部の合格が含まれることがあります。国公立大学56名という数字も実際に56名が入学したという意味ではありません。
資料確認日:2026年10月12日。入試は2027年度、大学合格実績は学校公式の2025年春資料です。