英検準2級の過去問を解いているのに、点数が安定しないとき
英検準2級の対策で、過去問を解いているのに点数が安定しないことがあります。
前回は合格点に近かったのに、次に解くと大きく下がる。
単語は勉強しているはずなのに、長文になると読めない。ライティングは書ける日と書けない日の差がある。
こうした状態は、本人のやる気だけの問題とは限りません。むしろ、点数の上下だけを見ていて、どこで止まっているかを分けて見られていないことが多いです。
点数が不安定なときに、まず見たいこと
過去問の点数は大切ですが、点数だけでは原因が見えにくいことがあります。
たとえば同じ不正解でも、理由はいくつかに分かれます。
- 単語の意味が分からなかった
- 文法の形が見えていなかった
- 長文の途中で主語や話題を見失った
- 選択肢を急いで読んでしまった
- ライティングで理由や具体例を出せなかった
- リスニングで聞き取れなかった場所を確認していない
このように分けて見ると、「英語が苦手」という大きな言葉ではなく、次に直す場所が見えやすくなります。
よくある止まり方
意味が出てこず、選択肢を絞れない。
途中から話題や主語を見失う。
理由や具体例が出ず、文が続かない。
次の文に入る単語として自然なものはどれですか。
The new rule will help students ____ their study time more carefully.
過去問は、解いたあとが大切です
過去問を解くこと自体は、もちろん必要です。
ただし、解いて丸つけをして終わると、次の学習につながりにくくなります。
点数が安定しないときは、過去問を「合否を見るもの」としてだけ使うのではなく、今の止まり方を見つける材料として使うことが大切です。
たとえば、間違えた問題を次のように分けます。
- 語彙で止まった問題
- 文法で止まった問題
- 読み方で止まった問題
- 時間配分で崩れた問題
- ライティングの型が不安定だった問題
この分け方ができると、「次は何をやるか」が決めやすくなります。
とだ塾では、何をやるかより先に分けて整理します
とだ塾の英検準2級対策では、いきなり大量の問題を解かせるのではなく、まず現在地を確認します。
単語、文法、長文、ライティング、リスニングを分けて見て、どこが止まりやすいかを整理します。
自分のペースで進めることは大切です。ただし、止まったままにはしません。
自習型でも、放置ではなく、次に戻る場所や確認する内容を一緒に決めていきます。
家庭でできる確認のしかた
ご家庭で見る場合も、点数だけを聞くより、次のように聞くと整理しやすくなります。
- どの大問で点数が落ちたか
- 単語で分からなかったものはあったか
- 長文のどこから意味が取りにくくなったか
- ライティングは理由を2つ出せたか
- リスニングは聞き直した場所を確認したか
責めるためではなく、次にやることを決めるための確認です。
まとめ
過去問を解いているのに点数が安定しないときは、勉強量を増やす前に、止まっている場所を分けて見ることが役に立ちます。
点数を見るだけでなく、単語・文法・長文・ライティング・リスニングのどこで崩れているかを整理していきます。
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