英検準2級の単語が、なかなか覚えられないとき
英検準2級では、単語の量が一気に増えます。
3級まではなんとか進められた子でも、準2級になると「見たことはあるけれど意味が出てこない」という状態になることがあります。
単語帳を進めているのに、問題で選べないこともあります。
このとき、すぐに「覚える気がない」と考える必要はありません。単語が残らない背景には、覚える作業と確認する作業が分かれていないことがあります。
単語帳を見るだけでなく、短い確認問題で「選べるか」を見ると、覚えたつもりを減らしやすくなります。
単語帳を見ているだけでは、覚えたかどうかが見えにくい
単語帳を読むことは大切です。ただ、見ている時間が長くても、覚えたかどうかは別です。
英単語は、次の流れに分けると整理しやすくなります。
- まず意味を見る
- 少し時間を置いて思い出す
- 問題の中で選べるか確認する
- 間違えた単語だけ戻る
- 数日後にもう一度確認する
この流れがないままページだけ進むと、「勉強しているのに残っていない」という状態になりやすくなります。
よくある止まり方
でも翌日になると意味が出てこない。
でも文の中で選べない。
でも間違えた単語に戻れていない。
次の文に入る単語として自然なものはどれですか。
The new rule will help students ____ their study time more carefully.
準2級の単語は、意味が近い選択肢で迷いやすい
英検準2級では、選択肢の単語がすべて知らないものに見えることもあります。
また、なんとなく意味が近い単語が並ぶと、最後の判断で迷いやすくなります。
そのため、単語を覚えるときは、日本語訳を一つ言えるかだけでなく、文の中でどう使われるかも少しずつ確認したいところです。
とだ塾では、単語を「見た回数」ではなく「確認できたか」で見ます
とだ塾では、英単語を根性論だけで覚えさせるのではなく、確認の仕組みを作ります。
たとえば、準2級で必要な語彙を短い選択問題で確認し、間違えたものをもう一度戻します。
アプリは勉強を楽にするためではなく、続けるために使います。
単語帳を見て終わりにせず、覚えたかどうかを見えるようにします。
家庭で見るときは、責めるよりも確認の形を作る
単語が覚えられないとき、保護者の方も不安になると思います。
ただ、「なんで覚えていないの」と聞くよりも、次のように確認した方が次につながりやすくなります。
- どの単語が残っていないか
- 見た直後なら言えるのか
- 翌日にも思い出せるのか
- 選択問題なら選べるのか
- 間違えた単語だけ戻れているか
覚えられないことを責めるのではなく、覚え直す場所を見つけることが大切です。
まとめ
単語が残らないときは、量だけを増やす前に、確認の仕方を見直すと進めやすくなることがあります。
見る、思い出す、問題の中で選ぶ。この流れを分けて作ることが大切です。
公式LINEで相談する
「単語帳を進めているのに覚えられているか分からない」という場合は、公式LINEからご相談ください。
今の学習状況をもとに、確認の仕方を一緒に整理します。


